2021年07月13日住宅のプロが考える。“共働き世帯に嬉しい家”とは?〜収納編〜
こんにちは!アヤホームの小島です(^^♪
前回は、共働き世帯に嬉しい「家事の時短が叶う家づくり」というテーマで、室内干しスペースについてお話させていただきました。(https://ayahome.shiga-saku.net/d2021-07-08.html)
家事ラクや家事の時短を叶える上でもう一つ大切なのが、『収納』の考え方です。
収納が“必要な場所”に“必要な量”あることで、物の散らかりにくい家が実現!
片付けの手間や掃除の手間が軽減され、家事ラク&時短が叶うのです(^-^)b
たとえば・・・
子どもがランドセルをリビングに置きっぱなし、パパがカバンや上着をダイニングに置きっぱなし。
「どうして片付けてくれないの??」とストレスに感じた経験はありませんか?
ささいなことも、日々積み重なれば大きなストレスに!(>_<)
そんなお悩みを解決するためには、家族みんなで使えるファミリークローゼットを玄関からリビングまでの動線上に設けるのもひとつのアイデアです(^-^)b

「学校から帰ったら、ランドセルはここ、帽子はここに置いてね!」
そんなふうに“定位置”を決めてあげることで、子どもたちも迷わずお片付けしてくれすはずです♪
また最近は、子ども部屋ではなくリビングやダイニングで勉強をするご家庭が多く、「リビング学習」という言葉も一般的なものとなりました。
リビング学習で困るのは、勉強道具の置き場所です。
毎回2階の部屋に持ってあがるのは大変で、結局その場に置きっぱなしになっていませんか?
家事のお悩みのなかでも、「リビングが散らかること」はいつも上位にランクイン!
リビングは家族がくつろぐ場所なので、いつも気持ちよく過ごせる空間になるようリビングスペースにもしっかり収納を設けておくのがオススメです(^^♪
当社には整理収納アドバイザーの資格をもった女性スタッフも在籍していますので、それぞれの暮らしにあわせた使いやすい収納をご提案させていただきます\(^^)/
2021年07月08日住宅のプロが考える。“共働き世帯に嬉しい家”とは?〜洗濯編〜
こんにちは!アヤホームの中南です。
近年、日本の約半数を占めるようになった共働き世帯。
仕事に家事に育児にと、忙しい毎日を過ごす共働きのご夫婦にとって、“家事の時短”は何よりの重要課題だと思います。

家事の時短を叶えるために家づくりの段階からいろいろな工夫を施すことができますが、まずしっかり考えておきたいのが“洗濯”に関すること。
洗う、干す、畳む、しまう…と工程が多い上にお天気にも左右される洗濯は、もっとも面倒な家事と言ってもいいのではないでしょうか。
そんな洗濯の手間やストレスをできるだけ軽減するためには、家づくりの際にあらかじめ室内干しスペースを確保しておくことが大切(^-^)b
「リビングに干している」というご家庭も多いようですが、せっかく広々と素敵に仕上げた空間なのに、洗濯物が目に入ってなんだか落ち着かない……なんていうことにもなりかねません(^_^;)
最近では、今のような梅雨時期はもちろん、花粉や黄砂、PM2.5などを気にして「外干しを一切しない」というご家庭も増えていますね!
当社でも、部屋干しスペースについては、効率よくお洗濯ができるようにアドバイスさせていただいております。

たとえば、洗面所や2階ホールを少し広くとって物干しユニットを設置したり、2階のバルコニーをインナーバルコニーにしたり。

お客さまのライフスタイルや敷地面積にあわせて、使い勝手のいい室内干しスペースをご提案しています。
当社は浴室暖房乾燥機も標準で採用しており、お客さまからは「洗濯のストレスから解放されました!」などお喜びのお声もたくさん♪
家づくりの際には、ぜひ室内干しスペースについても検討してみてくださいねp(^^)q
2021年07月06日豪雨被害は火災保険で補償される?知っておきたい火災保険の“水災補償”
みなさま、こんにちは!
アヤホームの中道です。
梅雨が明けると、次にやってくるのは台風シーズンですね。
近年、台風や集中豪雨などによって甚大な被害に見舞われるケースが日本各地で頻発しています。
夏本番に向かうこれからの時期は特に、これらの災害に警戒が必要です。

そこで今日お話したいのが、火災保険の“水災補償”について。
水災とは、台風や豪雨などによる洪水や高潮、土砂崩れなど“主に水が原因となって起きる災害”のことですが、水災によってマイホームが何らかの被害を受けてしまった場合、火災保険の水災補償が適用されるケースがあります。
たとえば、豪雨によって冠水して住まいに損害が出た場合。
補償される範囲は保険商品によって異なりますが、一般的には「床上浸水、または地盤面から45cmを超えて浸水した場合」「再調達価額※の30%以上の損害を受けた場合」に補償を受けることができます。
(※保険契約の対象となる建物や家財と同等のものを新たに取得するのに必要な資金の額)
幸いにも滋賀県は水災の少ない地域ですが、最近ではゲリラ豪雨によって下水管の廃水処理機能が限界を超え、雨水があふれてしまうといった都市型の洪水も増えています。
いつどこで、どんな災害が起こるかわからない時代です。
水災補償をつけるかどうかによって保険料は変わってきますが、マイホームを建てられる際には慎重にご検討いただくことをオススメします。
また、台風による被害には火災保険の「風災補償」が適用されます。
たとえば、強風で屋根が飛んだ場合や物が飛んできて窓ガラスが割れた場合などは火災保険の補償対象となることが一般的です。
当社は保険代理業も手がけていますので、火災保険について直接ご提案させていただくことも可能です。
お客さまそれぞれに最適な保険プランをご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談くださいね!